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v1.8.18

リリース日: 2025/11/20

ナレッジの最適化機能を追加!

ナレッジデータストアにインポートする時に、データを最適化できる機能を追加しました。

ファイルやURL経由でページをインポートした際に紛れ込んでいた、非構造化文章や不要なタグ、読み誤りに対して、適切に構造化・不要タグの削除・補完を行います。

※ この機能は、OpenAIのAPIを利用します
※ 10000文字ごとに、1クレジット消費します

ナレッジの構造化にお悩みの方は、ぜひ一度ご利用ください

発話ごとにモデルを自動選択する機能追加!

ユーザの発話ごとに適切なモデルを選択するLLMルーター機能を追加しました。

発話や会話履歴を元に、発話ごとにモデルを選択することで、パフォーマンスとコストのバランスを両立します。
ルーティング機能では、クレジットは消費しません。
現在、4つのルーターを提供しています。

  • gpt-4.1-router
    GPT-4.1, GPT-4.1-mini, GPT-4.1-nano, o3-mini の中から自動的に選択されます
  • gpt-5-router
    GPT-5, GPT-5-mini, GPT-5-nano, o4-mini の中から自動的に選択されます
  • gemini-2.5-router
    Gemini 2.5 Flash, Gemini 2.5 Flash-Lite, Gemini 2.5 Pro の中から自動的に選択されます
  • claude-4-router
    Claude Haiku 4.5, Claude Sonnet 4.5, Claude Opus 4.1 の中から自動的に選択されます

「AIによる応答の設定」から設定が可能です。

※ この機能では、OpenAIのAPIを利用します

ベースモデルの選択に悩んでいる方や適材適所でモデルを使い分けたい方は、ぜひご利用ください。

障害時の予防策になる機能を追加!

LLMの障害により、設定モデルが使えない際に、予備のLLMモデルを設定することが可能になりました。

この機能を利用することで、ダウンタイム無しにチャットを提供し続けることができます。
「AIによる応答の設定」から設定が可能です。

LLMの障害発生時でも、適切にサービス継続を行いたい方は、ぜひご利用ください。

Google Chat連携に可能に

GoogleChatとmiiboが簡単に連携できるようになりました。

設定手順は、Google Chat上で会話させる をご確認ください。

プッシュ通知機能を強化

各種プラットフォームを通じたユーザへのプッシュ通知機能をカスタムアクションのテンプレートに追加しました。

この機能を使うことで、任意のタイミングでユーザに対してプッシュ通知を届けることができます。
いくつか便利なオプションも用意しています。

option

desc

is_judge

プッシュ通知の可否判定機能を利用するオプション プッシュ通知を行う判定になった場合に限り 1クレジット 消費

is_generate

会話履歴やinput.messageを元に内容をプッシュ通知内容を生成する機能を利用するオプション この機能は2クレジット消費します。


ナレッジデータストアAPIがファイルアップロード機能対応

ナレッジデータストアのAPIにファイルアップロード機能を追加しました。
これからは、WebUIからだけではなく、API経由でもファイルアップロードが可能になります。

利用方法は、API Reference をご確認ください